コロナの影響で延期していた交通安全指導を行いました。
園庭を道路に見立てて、横断歩道を描き、保育者が信号になりました。
その環境を見ただけでも、子どもたちの意識も高まったようで、保育者の話を静かに聴いていました。
まずは、悪い例の見本から
想定① 2人の子どもがボール遊びをしています。ボールが道路に行ってしまい取りにいこうと道路に飛び出して「危ない!」
想定② 二人で手を繋いで歩道を歩いています。どんどん道路にはみ出して「危ない!」
想定③ 親子で手を繋いで歩いています。子供が手をはなして道路に飛び出して「危ない!」
「道路を渡るときは必ず右を見て、左を見て、また右を見て安全を確認してから渡りましょう」
実際に歩いてみました。年長組、年中組の子どもは、ひよこ組、年少組の子どもと手を繋いで年長者が道路側になるように。
小さい子どもの手をひいて歩いている年長・年中組の子ども達は幾分か緊張しているよう。
園庭を道路に見立て交通安全をしたことで子どもたちが実際の生活の中でも意識をもって道路を歩いてくれるとよいですね。
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