緊急事態宣言が9月30日まで延長され、通常保育・午前保育・分散登園・自由登園等それぞれの園が、コロナ対策に苦慮しながら方向性を決めました。当園は、分散登園ではなく分散保育の環境で通常保育を実施、給食を食べるかどうかは保護者の選択に委ねることにしました。
年少組は2クラスの保育室をオープンにし、1クラスずつ交代で活動・給食を行いました。
年中組も同様に2クラスの保育室をオープンにし、1クラスずつ交代で活動・給食を行い帰りの会も1クラスは園庭で行いました。
年長組は1クラスを半分に分け、半分の人数で交代で活動・給食を行いました。
お天気と子どもたちの元気に助けられ、室内ではソーシャルディスタンスを確保して活動が出来る反面、園庭にいる時間が長くなり、給食後は椅子に座りながらウトウトするする姿が・・・
限られた空間の中で、出来る限りの感染対策を実施しながら、平常に近い保育を行うのは試行錯誤の連続です。
幼稚園の環境は、子どもたちの成長にとって不可欠な遊びの場です。またみんなが向かい合って楽しく活動出来るように、一日も早いコロナの収束を願います・・・。
Comentarios