令和5年が始まって早10日が過ぎ、戸部幼稚園の最終学期がスタートしました。
始業式で園長先生から「3学期は最後の学期です。年長さんは小学校に、年中さんは年長さんに、年少さんは年中さんに、ひよこさんは年少さんに向けて自分で出来ることを増やしていきましょう。もう一つ、寒い季節ですね。体を丸めてストーブの前に居るよりも外に出て体を動かしましょう」という話がありました。
年を越して、また一回り大きくなった子どもたちの成長に期待します!
翌日、12日に園の鏡開きを行いました。前日より小豆を煮てお汁粉を作り、翌朝もちっこ2台でおもちをつきます。一口大に切ったおもち数個にお玉1杯のお汁粉を入れて完成。
年少組では、初めてお汁粉を口にする子どもも多く、「おもちだけ食べる」「豆はいらない」と言う子、「お汁粉大好き、おかわりしたい!」と様々。
年長組では、「すっげーうめぇ」「もちもちして美味しい」と笑顔が。「おかわりしたい人」の問いかけにほとんどの子どもが手を挙げていたので、「お代わりは一回だけね」となりました。
昨今、おもちや節分の豆で喉をつまらせることが増え、注意喚起がされるため食べる機会が減り、益々子どもたちの咀嚼力がなくなっている気がします。何事も危険を回避するのではなく、最善の注意を払いながら体験させていくことが子どもの成長に必要なことなのではと感じます。
今年もポジティブシンキングで!!
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