暖かい春の日差しの中、令和四年度卒園証書授与式が行われ、52名の子どもたちが巣立って行きました。
園長先生から卒園証書を受け取ると高らかに掲げて保護者の元に
保護者の方を向いて「卒園生お礼のことば」
マスクを取った子どもたちの表情はとても生き生きとしていて、3年間マスクの中に隠れていた思いがあふれてくるようでした。
入園式はコロナ感染が始まり、緊急事態宣言が発令された最中で密を避けるために式に参列する人数を最少に。各クラスごとの分散で保護者も1名のみでした。
式後は、6月まで休園。開園後も、子どもたちはマスク着用と一定の距離を保っての活動を強いられた環境の中、人との関りや社会性が育まれるのかと不安な思いでした。3年経ち、堂々と保護者の顔を見て話す子どもたちを見ると、子どもは限られた環境の中でも着実に成長しているのだと実感しました。
これからも、自分に自信をもって生き生きと小学校生活を送ってくれることを願います。
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