3年ぶりに「おおきくなったでしょ‼」の会を行いました。
この会は小学校の1/2成人式にあやかって、初めて幼稚園という社会に出た年少の子どもたちの成長した姿を保護者の方々に見てもらおうと数十年前から始めた会です。
演壇の上からお父さん、お母さんに向かって嬉しそうに手を振って
クラスごとに演壇に立って歌を歌いました。
すみれ組は「やぎさんゆうびん」 たんぽぽ組は「糸巻きの歌」 れんげ組は「犬のおまわりさん」
次は言葉のプレゼント
「お父さん、お母さん、いつもありがとうございます!」
お父さん、お母さんからは「どういたしまして」と返事が
お父さん、お母さんの所に手形の花と絵のプレゼントを持って行きました。
お父さん、お母さんと一緒にみんなで「ぽかぽか てくてく」を合唱
先生たちからは大型紙芝居のプレゼント
きっと、子どもたちと同じように、お父さんお母さんも、この一年ドキドキ、わくわくし、はらはらしていたことでしょう。子どもたちが元気に登園し、楽しそうにお友だちのことを話す我が子を見て、ホッとしたり、「幼稚園やだ!」と大粒の涙に落胆・・・子どもの一言で一喜一憂していたのではないでしょうか。
‶おおきくなったでしょ‼”の会は、子どもだけでなく家族でこの一年間を頑張って乗り越えてきた、言うなれば親と子がお互いに感謝する日でもあり、また新たなスタートの時でもあります。「子どもは友だちを通して、親は子どもを通してひとあし、ひとあし成長する」とは誰の言葉だったでしょうか?
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